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Hitachi

日立ワークスタイル変革ソリューション

BPOセンタにおける受注入力作業の効率化

株式会社日立システムズ

BPOセンタにおける受注入力作業の効率化

作業員工数・負担の削減、品質の向上を実現

  • 初版:2018年12月

概要

  • 株式会社日立システムズはシステム構築・運用・保守、ネットワーク、情報関連機器・ソフトウェアの販売と開発などの事業を行っているシステムインテグレーター。お客さまのニーズに合わせてクラウドサービス、マネージドサービス、ビジネスサービスなどを提供している。
  • マネージドサービスを提供しているコンタクトセンタでは、営業の代わりに、基幹システムへの受注内容登録を手入力で行っている。入力件数は月間1.5万件を超え、作業員への作業負担が重く、また、入力ミスが多発していた。
  • 業務工数削減、サービス品質向上、さらに証票偽造予防などコンプライアンス強化の実現に向け、2014年より作業効率化の取り組みを始め、2016年10月にRPAツールによる業務自動化の本番適用を開始した。

めざすもの

登録作業時間を短縮すると共に、品質を向上する

効果

  • 登録作業時間が1件あたり10分短縮(効率化対象2,000件で約21人月工数削減/年間)
  • 入力ミスや登録情報の承認者指定誤りがなくなり、作業品質が向上した

問題と課題

解決策

解決策の実施

業務プロセスの見直し

  • 業務担当とIT熟練者で推進チームを作る
  • 現行登録作業の業務プロセスを整理し、自動化できる部分、人間が担当する部分を決定する
  • 自動化を行いやすいよう、必要に応じて業務プロセスの変更を実施する

ロボットによる業務自動化

  • RPA「ロボティック・プロセス・オートメーション」を導入し、作業を代行する”ロボット”を開発する
  • ロボットがスムーズに処理できるよう、営業側から提出するフォーマットを改善(Excel)する

まとめ

関連情報

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