〜日立の技術を支える主要特許〜
日立は、ストレージ仮想化技術(ストレージデバイスの仮想化/ボリューム容量の仮想化/ストレージ階層の仮想化/ストレージシステムの仮想化)を、2004年にHitachi Universal Volume Manager、 2007年にHitachi Dynamic Provisioning、 2010年にHitachi Dynamic Tiering、 2014年にglobal storage virtualizationとしてエンタープライズストレージに搭載し、製品化してきました。
また、世界で初めて3段階のストレージ仮想化技術を開発、実用化した業績を評価され、第46回市村産業賞(貢献賞)を受賞しました。
このようなストレージ仮想化技術の製品化は、先進的な研究開発の成果であり、日立は、各ストレージ仮想化技術について研究の初期段階からその成果を特許出願し、特許を取得してきました。
日立では、現在に至るまで、仮想化技術に関する特許を世界各国で300件以上取得してきました。ここでは、 ストレージデバイスの仮想化/ボリューム容量仮想化/ストレージ階層の仮想化/ストレージシステムの仮想化を含む仮想化技術に関する主要特許群を紹介します。