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Hitachi

Questions / 質問

Answer/ 回答

1. 日立ディスクアレイシステムはどのようなサーバ、OSに接続できますか?

回答

各種サーバ、OSに接続できます。「製品情報」の各製品装置仕様をご覧ください。

2. PCサーバとUNIXサーバでストレージの共用はできますか?

回答

各サーバのストレージを日立ディスクアレイシステムの一つの筐体で統合し、運用することができます。

3. メインフレームとオープンシステムを併用しています。ディスクアレイ導入と同時にディスク統合を考えていますが実現できますか?

回答

ディスクアレイ装置内にメインフレーム用ボリュームとオープンシステム用ボリュームを混在させることができます。

4. 計画停止(パワースイッチOFF)に要する時間はどれくらいですか?

回答

装置の電源OFF時間は、構成(キャッシュ容量、ハードディスク装置数)により異なります。

5. スペアディスクは必須ですか?

回答

高い信頼性を維持するためにも、スペアディスクの搭載を強く推奨します。またスペアディスクを設定することにより、 日立ディスクアレイシステムが有している障害事前回避機能も実現可能となります。 この機能は、ディスク障害発生を予知し事前にスペアディスクへ退避動作を行うものです。

6. RAIDレベルの混在は可能ですか?

回答

例えば、ディスクアレイ装置内にRAID1、RAID5を混在することが可能です。

7. 異なる回転数のディスクを混在して使用できますか?

回答

可能です。

8. 日立ディスクアレイシステムをブートディスクとして使用できますか?

回答

日立ディスクアレイシステムでは、一部OSについてブートディスクとしての使用が可能です。

9. 既にディスクアレイ装置を使用していますが、空き容量が少なくなったので、ディスクを増設し、今までと同じ1パーティションで使用したいのですが可能ですか?

回答

可能です。ただし、以下の手順で構成を変更する必要があります。まず、ディスク増設前に現在保存されているデータがある場合は、必ずバックアップを取得します。次に、ディスクを増設し、現存ディスクと新たに増設したディスクあわせて1パーティションに設定し直します。最後に、バックアップしておいたデータを新しいパーティションにリストアします。

10. ラックマウントタイプの日立ディスクアレイシステムは、他社製ラックへ搭載可能ですか?

回答

ラック搭載可否については個別に相談させて頂いております。

11. 装置導入にあたり電源などの必要な条件・設備について教えてください。

回答

日立ディスクアレイシステムの機種・構成などにより異なります。

12. 各サーバと日立ディスクアレイシステムを接続する際に必要なオプションについて教えてください。

回答

主なものとして、サーバ側にはホストバスアダプタ、ディスクアレイ側はFibreチャネルポートオプションおよびFibreケーブルが必要になります。

13. サーバフリーなバックアップはできますか?

回答

TFシリーズを使用したバックアップであれば、どの日立ディスクアレイシステムと組み合わせても使用可能です。

14. データ保護の目的でディスク側でプロテクトすることは可能ですか?

回答

Read/Write設定により、データ保護をディスクアレイ側で実現可能です。

15. ShadowImageはどのような運用で使用されていますか?

回答

最も多いのはバックアップです。DBMSとの連携でオンラインバックアップで使用されています。この他の用途では、本番データでのテスト運用やオンラインとバッチ処理の並列実行などの実績があります。

16. オプションでSNMPエージェントの機能がありますが、具体的にどのような情報を取得できるのですか?

回答

ハードウェアの各部位(コントローラ、キャッシュ、ディスク)の状態について、正常/異常などの情報を取得することが可能です。

17. ソフトウェア管理ソフトを利用した場合、どのようなことができるのですか?

回答

Hitachi Command Suite によるストレージ運用の簡素化、ストレージ安定稼動などが可能になります。

18. ストレージ統合により運用管理コストを削減したいのですが?

回答

将来のデータ増量を見越して導入された「今は使っていない」ストレージ領域を全体で適正化して、有効活用することで、コストを削減できます。

19. TrueCopyはどのようなシステムで実績がありますか?

回答

オンラインシステムのバックアップセンタ対応や日中/夜間でのシステム切替え、同一センタ内でのデータバックアップなどの用途で使用されています。

20. デステージ時間(キャッシュ上のデータをディスク・ドライブ・モジュールに書き込む処理時間の事)の目安はどのように求めたらよいですか?

回答

各日立ディスクアレイシステムおよびキャッシュ容量、搭載するハードディスクドライブ機種(容量)等により異なります。

21. 新しいサーバやOSはサポートされますか?

回答

新しいサーバ、OSは順次評価しサポートしております。

22. 日立ディスクアレイシステムの障害監視方法は?

回答

SNMPによる監視をサポートしております。弊社JP1/Cm2のようなSNMP Managerにより監視できます。 また、(株)日立システムズのASSIST機能による監視も可能です。

23. 部品の交換はオンライン中にできますか?

回答

コントローラ、スペアディスクなど 部品交換やディスク増設などがオンライン中に可能です。

24. 予めシンプロビジョニングプールを作成せずに、シンプロビジョニング機能が使用できますか?

回答

ご要望に応じて、シンプロビジョニング機能を使用可能な状態で製品出荷することが可能です。

25. ディスク増設時にRAID構築なしに増設できますか?

回答

弊社ストレージ管理ソフトウェアHitachi Storage Advisor Embeddedにてドライブ増設の操作のみで増設可能です。

26. オープンソースソフトウェア(OSS)の請求はどのように行えばよいでしょうか?

回答

当社は、お客さまの要求に応じて改変を行っているオープンソースソフトウェア(OSS)に関してGNU General Public License(GPL)等、ソースコードの提供義務が記載された使用許諾条件等に基づき使用許諾されるソフトウェア等のソースコードを記録媒体(CD-ROM又はDVD)でお客さまに提供いたします。その際、当社は記録媒体の費用、送料および手数料をお客さまに請求いたしますので、ご了承ください。
なお、ソースコードの要求は、対象の製品名とバージョンを指定して申し添えのうえ、お問い合わせまでご連絡願います。