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Hitachi Social Innovation Forum 2022 JAPAN ご招待登録のご案内

Hitachi Social Innovation Forum 2022 JAPAN

近年、気候変動やパンデミック、地政学的対立などが深刻化するなかで、私たちのビジネスや生活を取り巻く環境は不確実さを増し、複雑に変化しています。また、Web 3.0をはじめとした新たな技術や概念が生まれ拡大しており、世の中に大きなインパクトを与えています。

こうした時代において、日立グループは、お客さまやパートナーとともにより明るい未来に向けて 新しい道を切り拓くために、イノベーションや協創を力強く進めていきたいと考えています。 2024中期経営計画では、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現して人々の幸せを支えていくことを目標に掲げ、「デジタル」「グリーン」「イノベーション」を成長ドライバーとして、デジタルトランスフォーメーションを実現するLumadaを軸とした社会イノベーション事業を展開しています。

今回の「Hitachi Social Innovation Forum 2022 JAPAN」では、お客さまやパートナー、有識者の皆さまとともに、未来に向けて何ができるのか、何をすべきなのか、その戦略とともに先進的な取り組みをご紹介します。当社執行役社長兼CEO 小島啓二が日立の経営ビジョンを語る基調講演をはじめ、各種セッションや製品・ソリューションの紹介展示など、50件以上の多彩なプログラムを用意してお待ちしています。


社会システム事業部からの出展

  • スロベニアの電力システムを強じん化するクラウド型エネルギー管理システム

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立は、スロベニア共和国の国営送電事業者ELESと共同で、蓄電池システムを含むクラウド型エネルギー管理システムを構築しました。本システムは、アイランディング(系統事故時の自立運転)、瞬時電圧低下対策、アンシラリーサービス(送電事業者への調整力提供)など同国電力システムを強じん化する機能を有します。今後、日立はスロベニアでの経験を生かし、同プロジェクトで2019年に構築済のクラウド型統合配電管理システムとともに、国内外の大口需要家や電力会社に対して事業展開する予定です。今回のセッションでは、ELES社 Strategic Innovation 部門 Director のUros Salobir氏(現ENTSO-E RDI committee 副議長)にも登壇いただき、協創成果である電力システム強じん化への取り組みや今後の展望をご紹介します。

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