2021年12月8日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2019-202
Intel社よりCPUの脆弱性 (INTEL-SA-00270)が公開されています。
当該脆弱性の影響を受けるサーバ製品の対策情報は下記の通りです。
対策版提供準備が整った製品から順次掲載いたします。
製品名 | モデル |
---|---|
日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ |
DL380 Gen10, DL360 Gen10, DL580 Gen10, ML350 Gen10, DL20 Gen10, ML30 Gen10, DL380 Gen10 for Nutanix, DL360 Gen10 for Nutanix |
日立高信頼サーバ RV3000 |
A1 |
日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ |
RS110xN1, TS10xN1, NS110xN1, NS10xN1 |
対策版(UEFI(BIOS))を以下ダウンロードサイトから入手して適用してください。
その他にOS,VMMの対策も必要です。各ベンダが提供する対策版を適用してください。
製品名 | モデル | UFEI(BIOS) 対策バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ |
DL380 Gen10, DL360 Gen10, DL580 Gen10, ML350 Gen10, DL380 Gen10 for Nutanix, DL360 Gen10 for Nutanix |
2.22 | 本対策バージョンには、次の脆弱性対策も含まれます。
|
DL20 Gen10, ML30 Gen10 | 2.10 | 本対策バージョンには、次の脆弱性対策も含まれます。
|
|
日立高信頼サーバ RV3000 |
A1 | 2.22(SPR 3.00収録) | 本対策バージョンには、次の脆弱性対策も含まれます。
|
日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ |
RS110xN1, TS10xN1, NS110xN1, NS10xN1 | 5.0.6010 |
Intel公開情報 INTEL-SA-00270
各製品サポート窓口にお問合せください。