サーバ製品におけるBIOSの脆弱性(CVE-2022-36765)による影響について

2024年11月1日更新

セキュリティ情報ＩＤ　hitachi-sec-2024-218

1. 脆弱性の内容

BIOSにおいて、EDK2脆弱性(CVE-2022-36765)が見つかりました。
この脆弱性により、バッファオーバーフローの攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-IDを参照してください。


製品名	モデル	CVE-ID	影響を受けるFirmware	対策版Firmware
日立高信頼サーバ RV3000	A2	CVE-2022-36765	Firmware Bundleバージョン 1.80.20未満	Firmware Bundleバージョン 1.80.20以降

*: 上記のリンクのいずれかをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。
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対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

製品サポート窓口にお問い合わせください。

2024年11月1日：このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。