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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

セキュリティ情報ID hitachi-sec-2024-209

1. 脆弱性の内容

Agentless Management Service for Windows X64においてlibjpeg脆弱性(CVE-2020-14152他)が見つかりました。
この脆弱性により、サービス運用妨害 (DoS)、情報漏洩の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-IDを参照してください。

2. 対象製品

製品名 モデル CVE-ID 影響を受けるソフトウェアバージョン 対策版ソフトウェアバージョン
日立アドバンストサーバ
HA8000Vシリーズ
DL20 Gen10,
DL360 Gen10,
DL380 Gen10,
DL580 Gen10,
ML30 Gen10,
ML350 Gen10,
DL20 Gen10 Plus,
DL360 Gen10 Plus,
DL380 Gen10 Plus,
ML30 Gen10 Plus
CVE-2013-6629
CVE-2020-14152
Agentless Management Service for Windows X64
バージョン 2.51.4.2未満
Agentless Management Service for Windows X64
バージョン 2.51.4.2以降
日立高信頼サーバ
RV3000
A1
*1
上記のリンクのいずれかをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。
Hitachiは、Hitachi外部のWebサイトの情報を管理しておらず、また、それらに関する責任も負いません。

3. 対策方法

対象のFirmware/ソフトウェアを対策版Firmware/ソフトウェア以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmware/ソフトウェアは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

4. お問い合わせ先

製品サポート窓口にお問い合わせください。

5. 更新来歴

2024年8月2日:このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。

  • * 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。