2024年8月2日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2024-209
Agentless Management Service for Windows X64においてlibjpeg脆弱性(CVE-2020-14152他)が見つかりました。
この脆弱性により、サービス運用妨害 (DoS)、情報漏洩の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-IDを参照してください。
製品名 | モデル | CVE-ID | 影響を受けるソフトウェアバージョン | 対策版ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|
日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ |
DL20 Gen10, DL360 Gen10, DL380 Gen10, DL580 Gen10, ML30 Gen10, ML350 Gen10, DL20 Gen10 Plus, DL360 Gen10 Plus, DL380 Gen10 Plus, ML30 Gen10 Plus |
CVE-2013-6629 CVE-2020-14152 |
Agentless Management Service for Windows X64 バージョン 2.51.4.2未満 |
Agentless Management Service for Windows X64 バージョン 2.51.4.2以降 |
日立高信頼サーバ RV3000 |
A1 |
対象のFirmware/ソフトウェアを対策版Firmware/ソフトウェア以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmware/ソフトウェアは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。