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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

セキュリティ情報ID hitachi-sec-2023-219

1. 脆弱性の内容

HA8000V Gen10モデル、HA8000V Gen10 PlusモデルでサポートするRAID管理ユーティリティMegaRAIDストレージアドミニストレーターにおいて複数の脆弱性が見つかりました。
この脆弱性により、サービス運用妨害(DoS)、情報漏洩、権限昇格の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-IDを参照してください。

2. 対象製品

製品名 モデル 対象製品 CVE-ID 影響を受けるソフトウェアバージョン 対策版ソフトウェアバージョン
日立
アドバンスト
サーバ
HA8000V
シリーズ
DL360 Gen10,
DL380 Gen10,
DL20 Gen10 Plus,
DL360 Gen10 Plus,
DL380 Gen10 Plus,
ML30 Gen10 Plus
MegaRAIDストレージアドミニストレーター CVE-2023-4324
CVE-2023-4326
CVE-2023-4327
CVE-2023-4328
CVE-2023-4329
CVE-2023-4331
CVE-2023-4332
CVE-2023-4333
CVE-2023-4334
CVE-2023-4335
CVE-2023-4336
CVE-2023-4338
CVE-2023-4341
CVE-2023-4342
CVE-2023-4343
ソフトウェアバージョン
v8.2.19未満
Service Pack for HA8000V (SPH) 6.70以前に収録
ソフトウェアバージョン
v8.2.19以降
Service Pack for HA8000V (SPH) 6.80以降に収録
*1
上記のリンクのいずれかをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。
Hitachiは、Hitachi外部のWebサイトの情報を管理しておらず、また、それらに関する責任も負いません。

3. 対策方法

対象のソフトウェアを対策版以降のバージョンにアップデートしてください。
対策版ソフトウェアは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

4. お問い合わせ先

製品サポート窓口にお問い合わせください。

5. 更新来歴

2023年12月22日:このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。

  • * 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。