2024年4月26日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2023-211
Intel社によりCPUの脆弱性(INTEL-SA-00807)が公開されています。
これらの脆弱性により、情報漏洩、権限昇格の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-ID、Intel IDを参照してください。
| 製品名 | モデル | CVE-ID | Intel ID | 影響を受ける Firmware | 対策版 Firmware | 
|---|---|---|---|---|---|
| 日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ  | 
DL360 Gen10, DL380 Gen10, DL580 Gen10, ML350 Gen10  | 
CVE-2022-38087 | INTEL-SA-00807 | BIOSバージョン 2.80未満  | 
BIOSバージョン 2.80以降  | 
| 
DL360 Gen10 for Nutanix, DL380 Gen10 for Nutanix  | 
BIOSバージョン 2.90以降  | 
||||
| 
DL20 Gen10, ML30 Gen10  | 
CVE-2022-33894 CVE-2022-38087  | 
BIOSバージョン 2.72未満  | 
BIOSバージョン 2.72以降  | 
||
| RV3000 | A1 | CVE-2022-38087 | BIOSバージョン 2.80未満  | 
BIOSバージョン 2.80以降  | 
対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。