2024年3月1日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-224
Intel社によりCPUの脆弱性(INTEL-SA-00610, INTEL-SA-00688)が公開されています。
これらの脆弱性により、サービス運用妨害(DoS)、権限昇格の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-ID、Intel IDを参照してください。
製品名 | モデル | CVE-ID | Intel ID | 影響を受ける Firmware | 対策版Firmware |
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日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ |
DL20 Gen10 Plus, ML30 Gen10 Plus |
CVE-2022-29515 | INTEL-SA-00610 | SPSバージョン 06.00.03.204未満 |
SPSバージョン 06.00.03.204以降 |
CVE-2022-21198 | INTEL-SA-00688 | BIOSバージョン 1.64未満 |
BIOSバージョン 1.64以降 |
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日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ |
RS110xN1, TS10xN1, NS110xN1, NS10xN1 |
CVE-2022-29466 | INTEL-SA-00610 | NMファームウェア バージョン 4.1.4.700未満 |
NMファームウェア バージョン 4.1.4.700以降 |
対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。