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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-221

1. 脆弱性の内容

iLO5ファームウェアおいて脆弱性が見つかりました。この脆弱性により、任意のコード実行、サービス運用妨害(DoS)、情報漏洩などの攻撃を受けるおそれがあります。対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-IDを参照してください。

2. 対象製品

製品名 モデル CVE-ID 影響を受ける Firmware 対策版 Firmware
日立アドバンストサーバ
HA8000Vシリーズ
DL20 Gen10,
DL360 Gen10,
DL380 Gen10,
DL580 Gen10,
ML30 Gen10,
ML350 Gen10,
DL20 Gen10 Plus,
DL360 Gen10 Plus,
DL380 Gen10 Plus,
ML30 Gen10 Plus
CVE-2022-28637
CVE-2022-28638
CVE-2022-28639
CVE-2022-28640
iLO5バージョン
2.72未満
iLO5バージョン
2.72以降
日立高信頼サーバ
RV3000
A1
*
上記のリンクのいずれかをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。Hitachiは、Hitachi外部のWebサイトの情報を管理しておらず、また、それらに関する責任も負いません。

3. 対策方法

対象のFirmware/ソフトウェアを対策版Firmware/ソフトウェア以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmware/ソフトウェアは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

4. お問い合わせ先

製品サポート窓口にお問い合わせください。

5. 更新来歴

2022年11月25日 : 対象製品と対策にRV3000の情報を追加しました。
2022年10月28日 : このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。

  • * 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。