2022年9月30日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-218
Intel社によりCPUの脆弱性(INTEL-SA-00657, INTEL-SA-00686)が公開されています。
これらの脆弱性により、情報漏洩、権限昇格の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、及び詳細は、次項に記載の対象製品、及びCVE-ID、Intel IDを参照してください。
製品名 | モデル | CVE-ID | Intel ID | 影響を受ける Firmware | 対策版 Firmware |
---|---|---|---|---|---|
日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ |
DL360 Gen10 Plus, DL380 Gen10 Plus |
CVE-2022-21233 | INTEL-SA-00657 |
BIOSバージョン 1.62未満 |
BIOSバージョン 1.62以降 |
CVE-2021-33060 | INTEL-SA-00686 | ||||
DL20 Gen10 Plus, ML30 Gen10 Plus |
CVE-2022-21233 | INTEL-SA-00657 |
BIOSバージョン 1.60未満 |
BIOSバージョン 1.60以降 |
|
RV3000 | A2 | CVE-2021-33060 | INTEL-SA-00686 |
Firmware Bundle バージョン1.35.12 未満 |
Firmware Bundle バージョン1.35.12 以降 |
対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。