2023年1月27日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-210
BIOSにおいてメモリ破損のzlib脆弱性が見つかりました。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVEを参照してください。
製品名 | モデル | CVE | 影響を受ける Firmware | 対策版 Firmware |
---|---|---|---|---|
日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ |
DL360 Gen10, DL380 Gen10, DL580 Gen10, ML350 Gen10 |
CVE-2018-25032 | BIOSバージョン 2.64未満 | BIOSバージョン 2.64以降 |
DL20 Gen10, ML30 Gen10 |
BIOSバージョン 2.58未満 | BIOSバージョン 2.58以降 | ||
DL20 Gen10 Plus, ML30 Gen10 Plus |
BIOSバージョン 1.60未満 | BIOSバージョン 1.60以降 | ||
日立高信頼サーバ RV3000 |
A1 | BIOSバージョン 2.64未満 | BIOSバージョン 2.64以降 | |
A2 | Firmware Bundleバージョン 1.40.60未満 | Firmware Bundleバージョン 1.40.60以降 |
対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。