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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-206

1. 脆弱性の内容

Agentless Management Service for Windows X64において、引用符で囲まれていないサーチパス(Unquoted Search Path)の脆弱性が見つかりました。
この脆弱性は、マルウェアの実行に利用される可能性があります。対象製品、及び詳細は、次項に記載の対象製品、及びCVEを参照してください。

2. 対象製品

製品名 モデル CVE 影響を受ける
ソフトウェア
対策版ソフトウェア
日立アドバンストサーバ
HA8000Vシリーズ
DL20 Gen10
DL360 Gen10
DL380 Gen10
DL580 Gen10
ML30 Gen10
ML350 Gen10
CVE-2021-29218 Agentless Management Service for Windows X64 バージョン1.44.0.0未満 Agentless Management Service for Windows X64 バージョン1.44.0.0以降
日立高信頼サーバ
RV3000
A1
  • * 上記のリンクをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。Hitachiは、Hitachi外部のWebサイトの情報を管理しておらず、また、それらに関する責任も負いません。

3. 対策方法

対象のソフトウェアを対策版ソフトウェア以降のバージョンにアップデートしてください。対策版ソフトウェアは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

4. お問い合わせ先

製品サポート窓口にお問い合わせください。

5. 更新来歴

2022年3月4日 : このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。

  • * 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。