2022年3月4日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-203
Emulex HBA Managerにおいてリモートでのバッファオーバーフロー、情報漏えい、情報改ざんなどの複数の脆弱性が見つかりました。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVEを参照してください。
製品名 | モデル | 対象製品 | CVE | 影響を受ける バージョン |
対策版バージョン |
---|---|---|---|---|---|
日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ |
DL20 Gen10, DL360 Gen10, DL380 Gen10, DL580 Gen10, ML350 Gen10, DL360 Gen10 Plus, DL380 Gen10 Plus |
Emulex HBA Manager |
CVE-2021-42772 CVE-2021-42773 CVE-2021-42774 CVE-2021-42775 *1 |
Emulex HBA Manager バージョン: 12.8.351.0 *2 |
Emulex HBA Manager バージョン: 12.8.613.0 以降 |
「Strictly Local Management」以外のモードに設定している場合、下記の手順で「Strictly Local Management」モードに変更してください。
対象のユーティリティを対策版バージョンにアップデートしてください。
対策版バージョンのユーティリティは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
対策版バージョンのユーティリティをダウンロードの上、ダウンロードページを参照し対策版バージョンのユーティリティを適用してください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。