2023年3月31日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2021-218
Intel社によりCPUの脆弱性(INTEL-SA-00220他)が公開されています。
これらの脆弱性により、情報漏洩、権限昇格、サービス運用妨害 (DoS)の攻撃を受ける可能性があります。対象製品、及び詳細は、次項に記載の対象製品、及びCVE、Intel-SAを参照してください。
| 製品名 | モデル | CVE | Intel-SA | 影響を受けるFirmware | 対策版Firmware | 
|---|---|---|---|---|---|
| 日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ  | 
RS110xN1, TS10xN1, NS110xN1, NS10xN1 | CVE-2019-0124 | Intel-SA-00220 | BIOSバージョン 5.0.6010未満 | BIOSバージョン 5.0.6010以降 | 
| CVE-2019-11157 | Intel-SA-00289 | ||||
| CVE-2019-14607 | Intel-SA-00317 | ||||
| CVE-2020-0548 CVE-2020-0549  | 
Intel-SA-00329 | ||||
| RS110xN, TS10xN, NS110xN, NS10xN  | 
CVE-2020-0548 CVE-2020-0549  | 
Intel-SA-00329 | BIOSバージョン 5.0.B019未満  | 
BIOSバージョン 5.0.B019以降  | 
対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。