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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

セキュリティ情報ID hitachi-sec-2021-203

1. 脆弱性の内容

Intel社によりInnovation Engineの脆弱性(Intel-SA-00366)が公開されています。
これらの脆弱性により情報漏えい等を受ける可能性があります。対象製品及び詳細は次項CVEおよびIntel-SAを参照してください。その他の製品には影響ありません。

2. 対象製品

製品名 モデル CVE Intel-SA 影響を受けるFirmware 対策版Firmware
日立アドバンストサーバ
HA8000Vシリーズ
DL360 Gen10,
DL380 Gen10,
DL580 Gen10,
ML350 Gen10
CVE-2020-7207 Intel-SA-00366 全てのIEバージョン ありません。

注:この攻撃には、サーバーのマザーボードに対する物理的な攻撃が必要です。

日立高信頼サーバ
RV3000
A1 CVE-2020-7207
CVE-2020-8675
Intel-SA-00366 全てのIEバージョン ありません。

注:この攻撃には、サーバーのマザーボードに対する物理的な攻撃が必要です。

  • * 上記のリンクのいずれかをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。Hitachiは、Hitachi外部のWebサイトの情報を管理しておらず、また、それらに関する責任も負いません。

3. 回避策

2項のCVEおよびIntel-SAを参照してください。
この攻撃には、サーバーのマザーボードに対する物理的な攻撃が必要であるため、攻撃者がマザーボードに接触できない環境でご使用ください。

4. お問い合わせ先

各製品サポート窓口にお問い合わせください。

5. 更新来歴

2021年1月8日 : このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。

  • * 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。