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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

概要

下記ページにて、Logjamと呼ばれるTLSプロトコルの脆弱性情報が公開されています。
当該脆弱性により影響を受ける日立アドバンストサーバHA8000は以下の通りです。

1. 対象製品

項番 製品名 形名 バージョン 備考
1 日立アドバンスドサーバHA8000シリーズ
HA8000/RS440xKxK1xLxL1xL2モデル
GQ*44**L-*******
GQ*44**K-*******
全バージョン BMCとのTLS通信において、
中間者攻撃
(man-in-the-middle attack)により、
暗号アルゴリズムの
ダウングレード攻撃を
実行される可能性があります
2 日立アドバンスドサーバHA8000シリーズ
HA8000/RS440 xMモデル
GQ*440AM-******* BMC
01.45以前
同上

2. 回避方法

管理ネットワークを外部ネットワークから遮断してください。

3. 対策方法

(1)
HA8000/RS440xKxK1xLxL1xL2モデル
回避方法に示した対策を実施ください。
(2)
HA8000/RS440 xMモデル
対策版のBMCファームウェアをダウンロードサイトより提供しております。
最新のBMCファームウェアをダウンロードの上、適用をお願いします。 ドライバ・ユーティリティダウンロード検索をご参照ください。
カテゴリは、「ファームウェア[システム装置]」をご選択ください。
対策BMCファームウェアバージョン 01.47

4. 問合せ先

サポート窓口にお問合せください。

更新履歴

2016年2月15日
  • HA8000/RS440 xMモデルの対策方法を更新しました。
2015年7月7日
  • このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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