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2019年9月24日、日立製作所と日立コンサルティング共同で「環境経営戦略としての企業価値向上・ESG投資対応」セミナーを開催しました。
環境経営に関わる様々なイニシアチブ(TCFD/SBT/CDP/RE100など)のご紹介から、環境経営をシステム上で実現するためのあるべき姿やシステム化のポイントや勘所、様々な取得データの取り扱い、具体的な事例など、デモを交えてご紹介します。


加藤さんにお話を伺いました。


今「ESG」が注目される理由はなぜでしょうか?
昨今、世界の投資家が投資先の企業を選ぶ際の新たな指標として「ESG」が注目されています。「ESG」とは、Environment(環境)/Social(社会)/Governance(ガバナンス・企業統治)の頭文字をとったものです。

環境や社会やガバナンスに強いESG評価の高い企業は「事業の社会的意義、成長の持続性など優れた企業特性を持つ」と投資家から見なされ、ESG評価が業績や各種財務情報とならび重視される指標となります。

日本国内の企業は優れた低炭素技術やエコ製品の普及により、ライフサイクル全体で温室効果ガスの排出削減に貢献する一方で、情報開示が不十分で、その取り組みが市場から過小評価されている懸念があります。
本セミナーの内容や、どういったお客さまを対象としているのか教えてください。
セミナーでは、ESG 投資のため情報開示、電力コストの削減等、環境経営を実現する情報システムについて化のポイントや勘所を事例やデモを交えてご紹介します。

「環境経営に関わるイニシアチブを知りたい」といったお客さまから、「ESG投資家が重要視する情報をタイムリーに開示したい」「多拠点の環境情報を効率的に集約・管理したい」「現場データをIoTで効率よく集計したい」といった具体的な課題を持つお客さままで、お役に立つ情報をご提供します。
受講者の反響を教えてください。
受講者の皆様から次のような声をいただいております。
  • ESGや環境経営に特化した内容なので分かりやすく、世の中のトレンドが理解できた。
  • 「企業が責任を果たす」ためのCSRとは違い、「企業価値を高める」ためのESGということが良く分かった。
  • 戦略的な環境経営には、多種多様な環境情報を統合管理するシステムが必要不可欠である理由が理解できた。



◆資料ダウンロード◆

「環境情報管理 EcoAssist-Enterprise」の資料をダウンロードいただけます。

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