特長
Point1 パターン化や効率化が難しい業務の効率化
複雑で属人化した業務を標準化
Lumadaソリューションで判断を自動化
設計や審査承認などの業務では、さまざまな情報を参照し、作業手順や内容を決定しながら進める必要があります。そのため、作業が複雑になり、業務の現状把握や効率化が困難です。
日立は、標準化した業務の整理手法を活用し、業務の整理、データの整備から業務の管理、自動化するシステムを提供することで、属人化した作業を標準化して効率化を図ります。
さらに、日立が提供する業務テンプレートを活用して、Lumadaのさまざまなソリューションと連携すれば、AIによる作業者の最適な人員提案など、的確かつ迅速な判断をサポートできます。
Point2 サイロ化したシステムを統合し柔軟なシステムを提供
既存システムを活用した業務改革
業務要件の変更に柔軟に追従
企業内には、ERPや各種業務システムなど、異なるシステムを使用する業務が多数あり、効率化が困難な状況です。また、これらのシステムがサイロ化すると、各業務の変更への追従も難しくなります。
そこで日立は、各種システムの豊富な開発経験を基に、フロントシステムとして豊富なインターフェースを持つPegaを活用して、柔軟性の高いシステムを提供します。各業務の担当者が共通のフロントシステムを使用することで、システム間のデータの整合性を担保しつつ、ユーザビリティ向上、業務要件の変更への柔軟な対応が可能となります。
Point3 組織をまたがる業務全体の進捗の見える化
エンド・トゥ・エンドで業務を管理
業務全体を可視化し状況を把握
問い合わせや申請受付に伴う業務は、複数組織にまたがる調整をしたり、内容によって対応を変更したりする必要があり、その作業は複雑です。
日立は、業務整理からシステム開発、運用までをワンストップで対応するため、複数組織で対応する複雑な業務に対しても継続的な改善を支援できます。これにより、各部門でバラバラで行われている業務プロセスを一元的に管理し、工数が大きい処理を自動化することで、顧客の満足度向上と業務の効率化を実現できます。
- AI:Artificial Intelligence
- DB:Database
- DX:Digital Transformation
- ERP:Enterprise Resources Planning
- REST:Representational State Transfer
- RPA:Robotic Process Automation
- SQL:Structured Query Language
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