特長
Point1 SRE手法を用いたクラウドアプリケーションの運用変革
SREの方法論をベースに
計画〜運用の継続改善を支援
グローバルの先進事例や取り組みで培ったSREの専門的な知識・技術・ノウハウを集結し、お客さまのクラウドアプリケーションの運用変革を支援します。HARCサービスでは、エンジニアリングのライフサイクル全域に渡ってオペレーションを統合していくことを通じて、運用を再定義します。
- SRE手法をベースとし、開発チームと運用チームを責任共有モデルに基づき統合し、適切な設計による問題の事前抑止および発生した問題への迅速な対処/解決を実現
- 統合されたバーチャルチームにより、迅速に運用へフィードバックが可能
- 人財・ノウハウ・最新ツール活用で信頼性・セキュリティ・コストを考慮した設計を実現
Point2 継続的なクラウドコストの管理と最適化を実現
クラウド運用コスト増加の原因を見極め
継続的なコスト最適化実現を支援
現状のクラウドコスト分析から、施策の提案/実装、継続的なコストの監視/管理までの3段階のフェーズを通じて、お客さまのマルチクラウド環境におけるクラウドコストの最適化を支援します。下記のようなサポートを通し、クラウド運用コストを平均20%削減することが可能* です。
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- 日立ヴァンタラでのグローバル顧客に対する導入事例・運用実績に基づく効果
- 総負担コストの把握・同業他社とのベンチマークから現状を明確化
- 利用リソースやサービス・アーキテクチャーの適正化により、コスト最適化に向けた具体的なアクションを推進
- お客さまのITシステム部門・財務部門・サービス提供部門と連携し、継続的なクラウドコスト管理を実現
Point3 インシデント対応の効率化でアジリティ・信頼性 ・ 安定性を向上
管理プロセスの再定義・自動化で、
運用成熟度を段階的にレベルアップ
アジリティをもったインシデント管理およびオブザーバビリティにより、過剰な階層構造・伝言による問題解決の長期化および断片情報と手動作業に依存した非効率な問題解決を支援します。
- インシデントの責任者へのダイレクトな依頼とするインシデント管理プロセスの改善で、責任者到達までのオーバーヘッドを最小限とし、問題解決の迅速化を図る
- インシデント管理の自動化・SLO監視・AIOpsの活用により、運用の成熟度レベルを「反応的 > 管理的 > 予測的 > 予防的」と段階的に進化させ、アジリティと信頼性 / 安定性の向上を支援