2022年11月15日「VMware Explore 2022 JAPAN」パネル講演（〜システムやデータの主権を守る「ソブリンクラウド」を担うクラウドプロバイダーの実力と考えを聞く〜）に登壇し、エンタープライズクラウドサービス G2を中心とした「ソブリンクラウド」に関する取り組みをご紹介しました。
日立講演の概要
データ主権の実現に向けては、データの保管場所や運用の透明性を確保したい、極力閉域網でシステムを構築したい、重要データは手元に確保しながらハイパースケーラーのサービスを使いたい、などの要望があります。これらに対して、セキュリティを確保しながらニーズに合わせた細やかな対応を行います。
例えば、エンタープライズクラウドサービス G2のソブリン性を発揮できるサービスとして、クラウド環境の移行サービスや閉域網でリージョン間をつなぐ接続サービス、顧客専用のリソースを提供するDedicatedサービスなどが挙げられます。
データ主権であればソブリンクラウド、セキュリティに関しては政府のISMAP認証といった形で、エンタープライズクラウドサービス G2でデータを確保しながら周辺サービスと連係してシステムを提案し、お客さまのご期待に応えていきます。
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