2025年3月27日
株式会社日立製作所(以下、日立)が開催するハッカソンイベント “Green Finance Innovation Challenge” の最終選考会を、2025年3月6日、GFTN Forum, Japan 2025の会場で実施しました。このハッカソンでは、不動産関連の二酸化炭素排出量のネットゼロ達成を加速させるため、グリーンファイナンス活用をテーマとする4つの課題に対するアイデアを募集し、世界中から総勢78チームがエントリーしました。
最終選考会では、各課題で首位となったESGpedia Pte Ltd、FountLab Solutions Pvt. Ltd、GreenMe Limited、NOVA DATA PTE. LTD.の4チームが優秀チームとしてライブピッチを行い、この中からESGpedia Pte Ltdが最優秀賞を受賞しました。
今後、4チームとはディスカッションを通じて、アイデアの実現を模索していきます。
世界の二酸化炭素排出量の約40%*1は不動産関連が占めており、この分野でのネットゼロ達成は、地球規模での持続可能な社会の実現に向けた重要かつ緊急の課題と言えます。本ハッカソンでは、グリーンファイナンスをテーマに、ビル・建物をめぐるサステナブル社会の発展をめざし、4つの課題を設定しました。
今回のハッカソンでは、日立がHitachi Asia Ltd.を通じてシンガポール政府機関と共に整備を進めてきた、シンガポールのビル・建物から集めたビル設備やエネルギーの利用状況に関するデータを蓄積する“Super Low Energy Building (SLEB) Platform” (https://SLEB.sg)のデータを活用し、参加者は実践的なアイデアを検討しました。
各課題における優秀チームとして選ばれたのは、ESGpedia Pte Ltd(課題1)、FountLab Solutions Pvt. Ltd(課題2)、GreenMe Limited(課題3)、NOVA DATA PTE. LTD.(課題4)の4チームであり、その中でESGpedia Pte Ltdが最優秀賞を受賞しました。今後は、各チームとアイデアの実現を模索し、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩とすることをめざします。
今回のハッカソン実施にあたり、グリーンファイナンス分野に関するハンドブックを作成しました。グリーンファイナンスの基本概念や技術トレンドや課題、今後必要な取り組みなどの重要なテーマについて取り上げていますので、是非ご一読下さい。持続可能な未来をともに推進していくためのインサイトの一助となることを願っています。
株式会社日立製作所 金融システム営業統括本部 [担当:堀之内、土器]
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以上