2016年8月4日
株式会社日立製作所
株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、大規模プロジェクト向けアプリケーション開発を支援する日立アプリケーションフレームワーク「Justware」が、米国レッドハット社(以下、レッドハット)のコンテナアプリケーションプラットフォーム「Red Hat OpenShift Container Platform」上で稼働可能なアプリケーションの認定プログラムである「OpenShift Primed」に認定されましたことをお知らせします。
日立は、今回のOpenShift Primedへの認定を通じて、レッドハットが提供する関連マーケティングリソースなどを活用し、コンテナテクノロジーソリューションの活用を検討している企業に向けてJustwareの提供を加速していきます。
業務アプリケーション構築においては、多様化した業務ニーズにタイムリーに対応するため、開発からテストまでコンテナテクノロジーを活用した柔軟性の高いアプリケーション構築基盤への期待が高まっています。
日立は、これまでの大規模システムやJavaベースのオープンシステム構築を通して、アプリケーション開発、ならびに関連するコンサルティングの実績とノウハウを培ってきました。また、レッドハットの協力により、Justwareのコンテナ化対応を推進してきました。今後も、Justwareの機能強化に取り組み、確実なアプリケーション開発を通じてお客さまのビジネスを支えるITシステムの強化に貢献していきます。
レッドハット株式会社 代表取締役社長 望月 弘一
OpenShift Primed は、Red Hat OpenShift Container Platform上で稼働可能なアプリケーションを認定するプログラムです。Red Hatとして当プログラムをグローバルで推進していくなか、日立アプリケーションフレームワーク「Justware」を国内初の事例として日立製作所様にご参加頂いたことは無上の喜びです。
Red Hat OpenShift Container Platform は、開発から運用までシームレスな連携と統合管理を可能にするコンテナアプリケーションプラットフォームであり、高品質なサービスを迅速に提供するための基盤として、日立製作所様およびお客様のビジネスに貢献出来ると確信しております。
株式会社日立製作所 ICT事業統括本部 アプリケーションサービス事業部
以上