DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現には、情報のデジタル化にとどまらず、データ利活用までを視野に入れた商流・物流と金流の融合が求められます。IoT技術の進歩により、稼働状況や位置情報といったIoTデータを活用したMaaS*1やスマートシティといった事業が拡大しています。さらに、非現金決済市場(クレジットカードやQRコードなど)は、普及期に入っています。
「IoT決済プラットフォームサービス」は、IT*2×OT*3×Financeによる新たな価値の創出をコンセプトとし、IoTデータを活用した利用者に合わせた決済サービスの実現、利用情報、稼働情報などの利活用、導入時コンサルテーションを提供します。
IoT決済プラットフォームサービスは、IT×OT×Finance により、IoTデータを用いた課金計算、決済手段、蓄積データの利活用等をお客様と協創するプラットフォームサービスです。
データ収集から決済までの具体例は以下の通りです。
IoTデバイスから利用者の位置情報や嗜好に関するデータを収集し、課金モデルを構築します。構築した課金モデルをもとに決済金額を決定し、利用者に応じた決済を自動で実施します。
日立とパートナー企業等との連携により、IT×OT×Financeをワンストップでサービス提供します。
IoTデータから個人の行動、嗜好に関するデータを収集・蓄積することで、利用者のニーズに合わせた課金モデルを構築し、新規ビジネス創出の促進を支援します。
クレジット、デビット、プリペイドなどの決済手段をそれぞれAPI型で提供しており、柔軟な決済サービスを提供します。また、導入時のコンサルテーションにより、金融サービスの導入実績が少ない場合にもスムーズな導入を支援いたします。
IoT決済プラットフォームサービスは、様々なシステムに決済機能として採用されています。
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