また、VSP E590アレイでは、日立のエンタープライズアレイと同様にHitachi Storage Virtualization Operating System(SVOS)が稼働しているため、Neticはエンタープライズクラスの機能を利用することができます。例えば、同社はHitachi Global Active Deviceを利用して、複数のデータセンタ間でデータを複製するストレージクラスタを構築することで、事業継続と障害復旧を可能としています。
ブロックストレージに加え、NeticはHitachi Content Platform(HCP)やHCP for Cloud Scaleを利用して、高性能でコスト効率の高いオブジェクトストレージも同社の顧客に提供しています。このソリューションは、Amazon S3のようなパブリッククラウドのオブジェクト・ストレージ・サービスの柔軟性と、Neticのプライベートクラウドのセキュリティと制御を組み合わせたものです。