日立はどのようにして
環境配慮型ストレージを生み出しているのか
データドリブン社会の進展とデータ処理量の増加に伴い、IT機器の電力消費量は大幅に増加しています。2018年から2050年にかけて、
国内データセンターの消費電力は800倍を超えると推定され、その8割以上がサーバやストレージといったIT機器によるものと予測されています。
2050年までにカーボンニュートラル、という国際的な目標を達成するため、IT機器の脱炭素化へ取り組みが急務となっています。
カーボンニュートラルに挑む日立の省電力技術とは?
日立は、2050年までにカーボンニュートラルを達成するための取り組みとして、ストレージ製品の省電力化に力を入れています。
大容量フラッシュと高効率電源の継続的な採用や、「データ容量削減技術」といった独自技術の開発により、省電力と高性能の両立を実現しています。
長きに渡って省電力化技術開発に取り組んできており、新しい世代の製品をリリースするたびに、CO2排出量を30%〜40%削減できています。
1TB・1年あたりCO2排出量
(kg-CO2/TB年:CFP*1)