対話型ボットを活用して
新サービス創出や業務自動化を支援
自然言語を理解する対話型ボット「自然対話プラットフォーム」と、
コンサルティング/SIから運用支援やチューニングまで各種支援サービスを合わせて、
「デジタル対話サービス」として提供します。
各種業務システムと連携して新サービスの創出・高付加価値化や、
さまざまな業務の自動化・効率化による業務改革を支援します。
ヘルプデスクやコンタクトセンターにおいて、チャットボットサービスを導入すれば24時間365日問い合わせ対応が可能になります。また、チャット形式の簡単な内容の問い合わせを、対話型ボットが代行することで、オペレーターの負荷が軽減し、業務効率化やサービス品質の向上につながります。
また、外部システムと連携することで、業務効率化を図ることも可能です。例えば、会議を開催する際、人数や開催場所に合わせて会議の予約を自動化することで、業務の効率化を支援します。人数や場所などの会議条件は対話形式でユーザーから抽出して、予約を実現します。
音声認識サービスは、音声認識のAPIおよび辞書管理のGUIを提供するサービスです。コールセンターシステムなどと連携して、音声のテキスト化を行い、各システムでその結果を表示、分析を行うことで、業務効率化/業務改善や新規サービス創出に寄与します。
デジタル対話サービスを支える自然対話プラットフォームは、自然言語処理・音声認識処理・学習技術を用いて、対話の自動化を実現します。
あらかじめ定義した業務シナリオに沿って会話を進める「シナリオ対話」と、一問一答型の「QA対話」、質問者への聞き返しにより情報を補う「誘導型対話」の3つの対話方式を、問い合わせ内容に応じて柔軟に切り替え、対話型ボットが回答します。お客さまにおける業務シナリオの作成など事前準備の工数を最小限に抑えながら、スムーズな会話を実現します。
お客さまとの対話や外部システムの対話履歴を活用して対話型ボットが学習するため、チャットボット運用者の負担を軽減できます。
音声認識サービスは、音声認識のAPIおよび辞書管理のGUIを提供するサービスです。辞書管理GUIから認識させたい言葉(単語など)を入力することで、該当の言葉についてより高い音声認識をさせることが可能です。
音声対話サービスを導入することで、従来のプッシュボタン操作が、音声による操作に変わります。音声入力により、利用者の意図を汲み取ることができるので、従来のIVRよりも目的の回答にたどりつくまでのやりとりを少なくすることが可能です。
IVR:Interactive Voice Response(自動音声応答システム)
名称 | 概要 |
---|---|
チャットボット サービス |
チャットによる問い合わせに対して、企業内に蓄積されている業務ナレッジをもとに作成したFAQや業務シナリオなどから適切な回答を自動的に返すことが可能なサービスです。 チャットボットのクラウドプラットフォームと、導入、構築、運用を支援するサービスを組み合わせて提供します。 |
音声認識サービス | 音声データを日立独自の音声技術により、高精度にテキスト化するクラウドサービスです。辞書編集GUIから認識精度を向上させたい言葉を入力することで該当の言葉の認識率向上を図ることも可能です。 |
音声対話サービス | 音声による問い合わせに対して自動的にテキストまたは音声で応答を返すクラウドサービスです。 応答する内容は、業務内で作成されたFAQや業務シナリオなどの業務ナレッジから作成が可能です。 |
デジタル対話サービスを通じて未来の業務革新や新サービス創出を描いたコンセプト動画です。