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プログラム資産棚卸サービス

-高精度な棚卸-

不要なプログラム資産を洗い出し、資産をスリム化することで、
保守業務を効率化できます。

長年利用しているシステムには、不要なプログラム資産が蓄積しているケースが多くあります。
このようなシステムでは、改修時の影響調査や保守作業において、時間や工数が増加するといった問題が発生します。
これらの問題をプログラム資産棚卸サービスが解決します。

サービス概要

現行システムのプログラム資産を解析して得られる資産間の関連情報と、ログから得られるプログラムの稼働実績をもとに、業務に必要なプログラム資産を洗い出します。
現行システムの資産間の関連情報だけでなく、稼働実績も合わせて検証することで、高精度な棚卸が可能になります。

棚卸のイメージ

1.稼働前の状態([画面A][画面B][画面C][PGM1][PGM2][PGM3][DB1][DB2][DB3])→2.資産間の呼び出し関係で棚卸([画面A]-[PGM1]-[DB1]、[画面B]-[PGM2]-[DB2]、[画面C]-[PGM3]-[DB2]:[DB3]はどこからも呼び出されていないので、不要な資産の候補となります。)→3.稼働実績で棚卸(稼働ログの解析から、[画面B]は稼働実績なし:[画面B]と[画面B]のみから呼び出されている[PGM2]は不要な資産の候補となります。)

棚卸結果

プログラム資産ごとの稼働状況や不要プログラムの候補が分かる成果物としてプログラム資産一覧表を作成します。

■プログラム資産一覧表のイメージ

プログラムの稼働状況から要・不要の候補を出力します。(例:[No.1]プログラム名:XXXXX、ステップ数:135、要・不要:不要。[No.2]プログラム名:YYYYY、ステップ数:308、要・不要:要。[No.3]プログラム名:ZZZZZ、ステップ数:276、要・不要:不要。)→棚卸結果をもとに不要な資産を排除することで保守効率がアップします

当サービスを適用して資産を削減した実績

■COBOL

A社:棚卸前20Mste→棚卸後13.7Mstep(32%削減)

B社:棚卸前4.7Mste→棚卸後3.4Mstep(28%削減)

■JAVA

C社:棚卸前0.6Mste→棚卸後0.5Mstep(17%削減)

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サービスの仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。
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