実機展示と映像でロボティクスオートメーションを
紹介する協創施設
日立グループの産業用知能ロボット、小型無人搬送ロボットの『実物』を
見て・確認していただく場を京都リサーチパーク内に開設いたしました。
今回開設するAutomation Square KYOTOでは、実際にお客さまの商品をお預かりして、
日立オートメーションの高精度3Dビジョンセンサーによる画像識別テストを行える環境を提供するなど、
課題のスピーディな解決につなげていきます。日立グループでは、ロボティクスSI含むサプライチェーン全体の
データを“つなぐ”ことで、課題の解決に貢献いたします。そして、お客さまとの協創活動を通じて
新たな価値を創造いたします。ぜひ、日立営業担当者にお声がけください。
皆さまのご来場をお待ちしております。
*1 「Automation Square」は、株式会社 日立製作所が日本において商標登録出願中です(2024年7月現在)。
デパレタイズロボットは正確・確実に作業を行う必要があるが、日立の知能ロボットは20年以上のビジョン開発の経験から、対象段ボールを正確に捉えロボットに作業を指示している。しかし中には間違いやすい対象ワークも存在しており、その場合でも「ずらし機能」(特許取得済)にて判別がつかないワークに対しては段ボールの端をずらすことにより、確実に一つの段ボールを認識し正確に作業を行わせることが出来ることにより99.996%の安定稼働を実現、実機でご覧いただけます。
ワークが積まれたパレットの工程間搬送をRacrewを用いて紹介します。知能ロボットのシームレスな作業をご覧いただけます。Racrewは工程間搬送だけでなく、GTP*3用途にも活用できます。
*2 「Racrew」は株式会社日立インダストリアルプロダクツの登録商標です。
*3 GTP(Goods To Person;ロボットに搬送させることで、従来人が商品棚まで歩行したが、商品が人のところまで運ぶ仕組み)
産業用知能ロボットは安全柵が必要だが、安全柵不要で人と共存できる協働ロボットを知能化したデパレタイズロボットです。オペレータは事前準備不要で開始ボタンを押すだけでデパレタイズ作業を実行します。混載ワークも可能で、業界最高水準のスピードを誇ります(当社調べ)。
プロダクト×OT×ITの力で経営から現場、サプライチェーン、企業間をつなぎ
そこに存在する「際」の課題をともに乗り越える
*4 「トータルシームレスソリューション」は、株式会社 日立製作所の日本および米国における登録商標です。
施設内には3ヶ所(Pista立体駐車場、西屋外駐車場、西地下駐車場)時間貸駐車場をご用意しております。
駐車場 発券機・精算機