ドライバ
◆ Hitachi Gigabit Fibre Channel Adapter ドライバ
(Red Hat Enterprise Linux Server 5用 (x86_64))
◆このドライバについて
本ページで提供するのは以下のドライバです。
ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
掲載No. |
4023013 |
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ファイル名 |
hfcldd-4.5.16.1270.tar.gz |
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バイト数 |
*.tar.gz形式 10,902,856 Bytes |
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製作者名 |
(株)日立製作所 ITプラットフォーム事業本部 |
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対象装置 (形名) |
BS1000 |
Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps GV-CC64G2/GV-CC64G2BX/GV-CC64G2EX GV-CC64G1/GV-CC64G1BX/GV-CC64G1EX |
I/OモジュールTYPE3用コンボカード GV-CC9IOCOMB/GV-CC9IOCOMBBX GV-CC9IOCOMBR/GV-CC9IOCOMBRBX |
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内蔵FCスイッチモジュール専用コンボカード GV-CC9FCCMB1/GV-CC9FCCMB1BX GV-CC9FCCMB1R/GV-CC9FCCMB1RBX |
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BS320 |
ファイバチャネル拡張カード 4Gbps GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX |
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Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps GG-CC9P4G1N1EX |
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Gigabit Fibre Channel ボード 8Gbps GG-CC9P8G2N1EX |
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BS2000 |
ファイバチャネル拡張カード 4Gbps GV-CC2M4G1N1/GV-CC2M4G1N1EX |
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Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps GV-CC2N4G1N1/GV-CC2N4G1N1BX |
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Gigabit Fibre Channel ボード 8Gbps GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX |
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ファイバチャネル拡張カード 8Gbps GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX |
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BS500 |
ファイバチャネル拡張カード 8Gbps GG-CC3M8G2N1/GG-CC3M8G2N1EX GG-CC3M8G2N2/GG-CC3M8G2N2EX |
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対象OS |
Red Hat Enterprise Linux 5 |
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重要性*1 |
重要 |
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種別 |
ドライバ |
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転載条件 |
なし |
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内容 |
Hitachi Gigabit Fibre Channel Adapter対応のRed Hat Enterprise Linux 5用ドライバ |
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注意事項 |
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本手順は、「このドライバについて」の「対象装置(形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に提供されています。
ドライバを更新する手順を以下に示します。
目次
1.対象装置
2.ドライバ来歴
1.対象装置
「このドライバについて」の「対象装置(形名)」欄を対象にしています。
2.ドライバ来歴
このドライバは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
4.5.16.1270 |
重要 |
可用性向上 |
(1) BS500 ファイバチャネル拡張カードでHBAポート閉塞時に、ディスク装置に発行したSCSIコマンドがリセットされない不具合について対策しました。 |
4.5.16.1268 |
重要 |
可用性向上 |
(1)2.6.18-274.18.1.el5 を新規にサポートしました。 (2) 稼働中にターゲット(ディスク装置)検索処理を再実行するコマンドをサポートしました。詳細は「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタユーザーズ・ガイド(ユーティリティソフト編)」(ターゲットスキャン) 参照。 (3) FC-Switch構成にてゾーニング未設定時などに出力されるドライバログを抑止するパラメータをサポートしました。詳細は「HITACHI Gigabit Fibre Channel アダプタユーザーズ・ガイド(ユーティリティソフト編)」(ポート情報の表示・設定) 参照。 |
4.5.16.1240 |
重要 |
可用性向上 |
(1) SCSIコマンドタイムアウト、リンクダウン等の障害発生回数をカウントし、閾値に達したとき該当ポート/アダプタを閉塞する障害閾値管理機能をサポートしました。
‘ > /sys/class/scsi_host/host#/scan <target_id#> <lun#>" > /proc/scsi/scsi |
4.5.16.1218-1 |
重要 |
可用性向上 |
(1) 2.6.18-238.9.1.el5 を新規にサポートしました。 |
4.5.16.1218 |
重要 |
可用性向上 |
(1) 日立サーバ論理分割機構VirtageにおけるFC共有モードのゲストLPARにて内部矛盾検知時のリカバリリセットが失敗する可能性がある不具合を修正しました。
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4.5.15.1116 |
重要 |
機能追加 |
(1) 以下のファイバチャネルアダプタを新規にサポートしました。 GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX/ GG-CC9P8G2N1EX (2) ファイバチャネルアダプタのファームウェアをシステム稼働中に更新する機能をサポートしました。 (3) スイッチ経由にて、複数のターゲットに接続された構成、あるいはVirtage環境においてターゲットのWWPNを取得するGPN-IDコマンドがエラーとなった場合、ドライバロード不可となる不具合を対策しました。 (4) SCSIコマンドのタイムアウトを検出したとき、HBAファームウェアがI/O処理中矛盾を検出し、不当にマシンチェックが発生する可能性がある不具合を対策しました。 (5) kernel-2.6.18-164.9.1.el5 を新規にサポートしました。 (6) SYSFS機能をサポートしました。 ・/sys/class/fc_remote_ports/rport_(host#):0:(port#)下にリモートポートの情報を表示します。
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4.5.14.1040 |
重要 |
機能追加 |
(1) PCIホットプラグ機能をサポートしました。 |
4.5.14.1038 |
重要 |
可用性向上 |
(1) SFP交換機能をサポートしました。 |
4.5.12.736 |
注意 |
機能追加 |
(1) kernel-2.6.18-128.el5 を新規にサポートしました。 |
4.5.12.718 |
重要 |
可用性向上 |
(1) FCスイッチとI/O装置間で一時的な障害が発生したとき、障害回復を認識できないことがある不具合を修正しました。 |
4.5.10.493 |
注意 |
可用性向上 |
(1) HA Logger Kit (RASLOG機能)がインストールされている状態でカーネルのアップデートを実行した場合に、アップデートが失敗する可能性のある不具合を修正しました。 |
4.5.10.492 |
注意 |
機能追加 |
(1) HA Logger Kit (RASLOG機能)を新規にサポートしました。 |
4.5.10.482 |
注意 |
機能追加 |
(1) kernel-2.6.18-53.el5 を新規にサポートしました。 |
Red Hat Enterprise Linux 5(カーネルバージョン: 2.6.18-53.el5/2.6.18-128.el5/2.6.18-128.7.1.el5/2.6.18-164.el5/
2.6.18-164.9.1.el5/2.6.18-238.9.1.el5/2.6.18-274.18.1.el5)のみサポートします。
http://itdoc.hitachi.co.jp/Pages/document_list/manuals/bladesymphony.html
上記BladeSymphonyのマニュアルのページより、マニュアル(ユーザーズガイド)のダウンロードを行ってください。
また ダウンロードの<ドライバ>より対象となる製品(ドライバ)のダウンロードを行ってください。
下記対象となるマニュアル及び、製品は下記です。
(1) 「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」
(2) Red Hat Enterprise Linux 5用アダプタドライバ
ダウンロードしたRed Hat Enterprise Linux 5用アダプタドライバ"hfcldd-4.5.16.1270.tar.gz"を解凍し、「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」を参照して、インストールしてください。
既に最新バージョンのドライバに更新され、適用されている場合があります。
最新バージョンが適用されている場合は、ドライバの更新は必要ありません。
以下に現在適用されているドライバ・バージョンの確認方法を示します。
(1) 搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。
# ls /proc/scsi/hfcldd
(2) ドライバのバージョンを確認します。
# cat /proc/scsi/hfcldd/X (Xは、(1)で表示された数字の何れか一つを指定)
(1) ドライバを更新するには、root権限でログインが必要です。
(2) 他のユーティリティ・ソフトやアプリケーションが起動されていないことを確認してください。
(3) ドライバの更新は下記のユーザーズガイドに従い、行ってください。
「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」
(4) ドライバ更新後、ドライバの更新を有効とする為にシステムを再起動してください。
「5. ドライバ・バージョンの確認」を参照してください。
ダウンロードの<ドライバソースコード>よりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
輸出管理に関するお願い
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●お客様へのお願い
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本ソフトウェアは「GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2」に基づき提供しております。
英語版 : GNU General Public License, version 2 (原文)
<ドライバ>
(ダウンロードファイル名を『hfcldd-4.5.16.1270.tar.gz』としてください。)
<ドライバソースコード>
(ダウンロードファイル名を『hfcldd-4_5_16_1270-1_src.zip』としてください。)
アップデートプログラムご利用上のお願い
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アップデート作業はお客様自身で行っていただきます。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。