ページの本文へ

Hitachi

2024年9月17日
株式会社日立製作所

[画像]左:東京大学大学院 経済学研究科 柳川 範之教授、株式会社日立製作所 Deputy CHRO 瀧本 晋、右:岸田 文雄首相と受賞企業・団体、公共団体7者による記念撮影

株式会社日立製作所(以下、日立)は、株式会社日本経済新聞社が今年から主催する、リスキリング(学び直し)を通じて成長事業に向けた人材を育成する企業や団体を表彰する「日経リスキリングアワード2024」において、「企業・団体総合部門 最優秀賞」を受賞しました。

「日経リスキリングアワード2024」では、公募形式により各企業や団体の優れた仕組みやイノベーティブな取り組みを有識者が評価し、外部審査委員会(委員長: 東京大学大学院 柳川 範之教授)が選出しました。日立は事業戦略にアラインした多角的なリスキリング施策の実施と、新たなリスキリング手法の開拓に絶えず挑戦する姿勢を評価されました。

受賞理由 (「日経リスキリングアワード2024」発表文より引用)

「『製品やシステムの提供からデータを活用したソリューション等の提供へ』という成長戦略と緊密に結びついたリスキリングに早くから取り組んできた。学習プラットフォーム『LXP』や企業内大学『日立アカデミー』の整備、必要なスキルとも対応したジョブディスクリプション(JD)の策定や専門人材育成のKPI管理などは、デジタルトランスフォーメーション(DX)という共通の課題に直面する、日本企業のリスキリングのスタンダードといえる。近年もソニーグループとの『相互副業』や生成AI人材の育成を目指した専門プログラムなど、新たなリスキリング手法の開拓に絶えず挑戦しており、後に続く企業のベンチマークであり続けている。」

日立は、人的資本、すなわち人こそが価値の源泉であると考えており、今後も世界中の従業員の力を結集することでお客さまと社会に価値を提供し、サステナブルな社会の実現に貢献することをめざしていきます。

参考情報