更新日:<2017.01.04>
Thunderbird 45.6 では、任意のコード実行を許してしまう脆弱性、サービス不能攻撃、情報漏洩、セキュリティ機構の迂回を許してしまう脆弱性など、1 件のセキュリティアドバイザリに含まれる計 10 件の脆弱性を解決しています。
統合システム運用管理 JP1 でネットワーク管理機能を提供する JP1/Cm2/Network Node Manager i には、任意のコード実行を許してしまう脆弱性 (CVE-2016-4397) が存在します。
Ruby 2.4.0 は、バグの修正や改善を目的としたリリースで、ハッシュテーブル実装上の改善、整数クラス Fixnum、Bignum の Integer クラスへの統合、性能改善などを施しています。セキュリティアップデートは含まれていません。
担当:寺田、大西/HIRT