サーバとクライアントで処理を分散する業務形態です。また、一つの処理をネットワーク上のサーバとクライアントで分担する機器構成モデル、または処理方式です。
キーボードからの文字入力が中心の画面です。メインフレーム型オンライン業務か、MS-DOSベースの業務で使用していた画面です。XMAP3では、画面の入出力を物理マップと論理マップを使って実現しています。
キーボードからの入力のほかに、マウスによる操作ができる画面です。Windowsの「ボタン」「スクロール」「プルダウン・カスケード」「ポップアップ」などが使用できます。XMAP3では、画面の入出力を物理マップと論理マップを使って実現しています。
ミッションクリティカルなオンライントランザクション処理のことです。OLTPを実現する製品として、OpenTP1があります。OpenTP1を利用すると、クライアントアプリケーション型のOLTPを作成できます。
Adobe Acrobatが扱う文書のファイル形式で、特定のプラットフォームに依存しないで文書を表示できます。
画面の可変情報を設定する出力論理マップと、画面から入力されたデータなどを設定する入力論理マップがあります。画面・帳票の定義終了時に、登録集原文として物理マップとともに生成されます。ユーザプログラムを作成するとき、COPY文で論理マップを取り込みます。XMAP3を利用したシステム実行時には、ユーザプログラムに取り込まれた論理マップのデータ領域を介して、データがやり取りされます。
画面のオブジェクトの位置などを格納した情報ファイルです。ファイル名はマップ名にデバイスIDを付加した名前で、拡張子は.PMPです。画面の定義終了時に、論理マップとともに生成されます。ディスプレイやプリンタの入出力データを論理マップデータに変換したり、論理マップデータを入出力データに変換したりするときにXMAP3が参照します。
画面や帳票を定義する機能(エディタ)です。画面や帳票のレイアウトや各オブジェクトの属性を定義します。定義内容から、マップ定義ファイル、物理マップと論理マップを作成します。また、ドローからテスト表示やテスト印刷、および論理マップ表示などの機能も利用できます。
ドローで定義した書式の定義情報を格納したファイルで拡張子は.IFMです。書式の定義終了時に生成され、書式イメージファイルと業制御データファイルはこの書式定義ファイルを基に生成されます。
書式オーバレイの文字列やけい線などの情報を格納するファイルで、拡張子は.FMPです。
240dpi/300dpiのページプリンタ用の書式オーバレイです。定型帳票から書式(文字列やけい線などの固定情報)を分離し、アプリケーション(行データ)を印刷時に重ね合わせることで帳票を作成します。
書式オーバレイの使用時に、ユーザの行データを印字する行の間隔や標準の文字サイズ、文字間隔などの情報を格納するファイルで、拡張子は.PCIです。APでは、印刷するデータを1行(1レコード)ずつ出力し、1ページ分となった時点で書式がオーバレイされて印刷されます。
ドローで定義した画面や帳票の定義情報を格納したファイルで拡張子は.IMPです。画面・帳票の定義終了時に生成され、論理マップと物理マップはこのマップ定義ファイルを基に生成されます。