Hitachi Tuning Managerにファイルおよびディレクトリパーミッションの脆弱性(CVE-2020-36611)が存在します。
セキュリティ情報ID
hitachi-sec-2023-101
脆弱性の内容
Hitachi Tuning Managerにファイルおよびディレクトリパーミッションの脆弱性が存在します。
影響を受けるバージョンを下記に示しますので，対策版の適用をお願いいたします。
対象製品
(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名
対象バージョン :
- プラットフォーム
- 脆弱性が含まれるバージョン
対象製品名 : Hitachi Tuning Manager (海外版)
対象コンポーネント名 : Hitachi Tuning Manager server
対象バージョン :
- Linux
- 8.8.5-00未満
対象製品名 : Hitachi Tuning Manager (海外版)
対象コンポーネント名 : Hitachi Tuning Manager - Agent for RAID
対象バージョン :
- Linux
- 8.8.5-00未満
対象製品名 : Hitachi Tuning Manager (海外版)
対象コンポーネント名 : Hitachi Tuning Manager - Agent for NAS
対象バージョン :
- Linux
- 8.8.5-00未満
対象製品名 : Hitachi Tuning Manager (海外版)
対象コンポーネント名 : Hitachi Tuning Manager - Agent for SAN Switch
対象バージョン :
- Linux
- 8.8.5-00未満
対策版の提供
(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名
対策バージョン :
- プラットフォーム
- 脆弱性の対策バージョン 対策版提供日
対象製品名 : Hitachi Tuning Manager (海外版)(*1)
対策バージョン :
- Linux(*2)
- 8.8.5-00 2023.01.16
- *1
- Hitachi Tuning Manager - Agent for RAID，Hitachi Tuning Manager - Agent for NASおよびHitachi Tuning Manager - Agent for SAN Switchのバージョンアップも必要です。
- *2
- Solaris版はサポートを終了しました。Windows版またはLinux版の対策バージョンのご利用を検討ください。
セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき，手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)
更新履歴
- 2023.01.17
- このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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