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Hitachi

2021.03.26 更新

  • JP1/VERITAS製品に脆弱性が存在します。

セキュリティ情報ID

hitachi-sec-2021-112

脆弱性の内容

Veritas Technologies LLCより,Veritas Backup Execの脆弱性情報が公開されました。
脆弱性の内容については,下記Veritas Technologies LLCのホームページを参照願います。

これらの脆弱性は,JP1/VERITAS Backup Execも該当します。
影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策の実施または,下記[暫定回避策]による回避をお願いいたします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : JP1/VERITAS Backup Exec 21
VERITAS社製品名 : Veritas Backup Exec 21

対象バージョン :

Windows
12-10 (BE21.x)

対象製品名 : JP1/VERITAS Backup Exec 20.1
VERITAS社製品名 : Veritas Backup Exec 20.1

対象バージョン :

Windows
11-50 (BE20.x)

対象製品名 : JP1/VERITAS Backup Exec 16
VERITAS社製品名 : Veritas Backup Exec 16

対象バージョン :

Windows
11-10 (BE16 FP1適用版, FP2適用版)

上記以前のバージョンはサポートされません。
上記以前のバージョンをご使用のお客様は,サポート対象のバージョンにアップグレードの上,必要なパッチを入手するか,下記[暫定回避策]による回避をお願いいたします。

対策

上記Veritas Technologies LLCのホームページを参照し対策をお願いします。
対策版をダウンロードする時,IDが必要です。下記に従ってお問い合わせください。

サポートサービスをご契約されているお客様
日立ソリューションサポートセンタまでお問い合わせください。
サポートサービスをご契約されていないお客様
弊社担当営業経由でお問い合わせください。

暫定回避策

リモートアクセスを信頼できるシステムや認証されたシステムのみに制限します。

更新履歴

2021.03.26
このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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