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Hitachi

セキュリティ情報ID: hitachi-sec-2016-132

2017.01.16 更新

ローカルからJP1/Cm2/Network Node Manager iのコマンドが実行可能な脆弱性(CVE-2016-4397)が存在します。

脆弱性ID

HS16-032

脆弱性の内容

ローカルからJP1/Cm2/Network Node Manager iのコマンドが実行可能な脆弱性(CVE-2016-4397)が存在します。

影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用をお願いいたします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : JP1/Cm2/Network Node Manager i
対象製品名 : JP1/Cm2/Network Node Manager i Advanced

対象バージョン :

Windows
09-50, 10-00, 10-10, 10-50

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

対象製品名:JP1/Cm2/Network Node Manager i
対象製品名:JP1/Cm2/Network Node Manager i Advanced

対策バージョン(*1)(*2) :

Windows
10-50-05 2016.12.22

セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき,手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)

*1
対策版を適用した後に以下コマンドの実行をお願いいたします。
%NnmInstallDir%lbin\changeUser.ovpl
*2
対策版を適用する場合には,バージョンアップが必要になる場合があります。また,JP1/Cm2/Network Node Manager iのバージョンアップにより,JP1/Cm2/Network Node Manager i上で動作する連携製品についても,バージョンアップが必要となる場合があります。JP1/Cm2/Network Node Manager iと連携する製品がどのバージョンのJP1/Cm2/Network Node Manager iに対応しているかついては,各製品のリリースノート等のドキュメントにてご確認ください。

更新履歴

2017.01.16
脆弱性の概要および[脆弱性の内容]を更新しました。
2016.12.28
このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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