2013.10.11 更新
JP1/VERITAS Backup Exec に複数の問題が存在します(SYM13-009 (新規ウィンドウを開く))。
HS13-024
JP1/VERITAS Backup Execに,Linuxエージェントと共に出荷されているユーティリティプログラムにおけるリモートヒープオーバーフローを含む,複数のセキュリティ問題が存在します。また,管理コンソールにおけるクロスサイトスクリプティング(XSS)の問題,脆弱な許可設定によるバックアップデータへの不正アクセス,NDMPプロトコルにおける情報開示の可能性もあります。これらの問題が原因で,OSのバージョンの不正な情報開示,セッションハイジャック/リダイレクト,機密情報への不正アクセス,Linuxエージェントのクラッシュ,Linuxエージェントをホストするシステムにおける特権昇格が実行される可能性があります。
影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策の実施をお願いいたします。
対象バージョン :
対象バージョン :
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