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Hitachi

JP1/Performance Analysis - Manager, JP1/Performance Management - Analysis ManagerにおけるDoS脆弱性

2010.07.30 更新

JP1/Performance Analysis - Manager, JP1/Performance Management - Analysis Manager(以下，JP1/PAMと略す)にDoS脆弱性が存在します。この問題が発生するとプロセスがダウンする可能性があります。

脆弱性ID

HS10-020

脆弱性の内容

JP1/PAMが組み込んでいるデータベースが意図しないデータを受信した場合，組み込んでいるデータベースのプロセスが異常終了し，サービスが不能に陥る可能性があります。
プロセスが異常終了した場合，JP1/PAMを再起動することでサービスは再開可能となります。

影響を受けるバージョンを下記に示しますので，対策版の適用をお願いいたします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : JP1/Performance Analysis - Manager

対象バージョン :

Windows 2003
07-00 - 07-00-/A, 07-10 - 07-10-/F
Windows 2003(英語版)(*1)
07-00

対象製品名 : JP1/Performance Management - Analysis Manager

対象バージョン :

Windows 2003
08-00, 08-01, 08-10 - 08-10-10
Windows 2008
08-10
Windows 2003(英語版)(*1)
08-00
*1
本製品をお使いの方は，サポートサービス窓口へご相談願います。

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

対象製品名 : JP1/Performance Analysis - Manager

対策バージョン :

Windows 2003
07-10-/G 2010.06.02

対象製品名 : JP1/Performance Management - Analysis Manager

対策バージョン :

Windows 2003
08-00-01 2010.07.07
08-01-01 2010.07.07
08-10-11 2010.06.23
Windows 2008
08-10-11 2010.06.23

セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき，手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)

更新履歴

2010.07.30
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