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Hitachi

2010.02.26 更新

Windows版 JP1/Cm2/Network Node Manager(以下,NNMと略す)のリモートコンソールが動作するマシンにおいて,ファイルパーミッションの問題が存在します。

脆弱性ID

HS10-002

脆弱性の内容

Windows版 NNMのリモートコンソールが動作するマシンにおいて,ファイルパーミッションの問題が存在します。

上記の問題により,悪意のあるローカルユーザがNNMのリモートコンソールが提供するファイルを任意のファイルに置き換える可能性があります。影響を受けるバージョンを下記に示しますので,下記[対応策]の実施をお願いいたします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : JP1/Cm2/Network Node Manager Enterprise

対象バージョン :

Windows
06-51 - 06-71(*1)

対象製品名 : JP1/Cm2/Network Node Manager 250

対象バージョン :

Windows
06-51 - 06-71(*1)

対象製品名 : JP1/Cm2/Network Node Manager

対象バージョン :

Windows
07-00 - 07-10(*1)

対象製品名 : JP1/Cm2/Network Node Manager Starter Edition Enterprise

対象バージョン :

Windows
08-00 - 08-10(*1)

対象製品名 : JP1/Cm2/Network Node Manager Starter Edition 250

対象バージョン :

Windows
08-00 - 08-10(*1)
*1
対象バージョンには,すべての修正版が含まれます。

対応策

この脆弱性に対して下記の対応策を実施願います。

  • NNMのリモートコンソールが動作するマシンを信頼できるユーザのみが操作できるようにしてください。

更新履歴

2010.02.26
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