2008.10.24 更新
JP1/VERITAS Backup Exec for Windows ServersおよびJP1/VERITAS NetBackupのスケジューラに,複数の脆弱性が存在します(SYM08-007)。
HS08-007
JP1/VERITAS Backup Exec for Windows ServersのスケジューラとともにインストールされるActiveXに複数の脆弱性があることが確認されました。この脆弱性を悪用すると,不正な情報開示やシステム情報の破損が引き起こされたり,またはユーザーが使用するブラウザのコンテキストで任意のコードの実行が可能になることがあります。
また,JP1/VERITAS NetBackupの初期バージョンに搭載されて出荷されているスケジューラは,きわめて限定的な環境で使用されるものです。このスケジューラにも同様の脆弱性があることが確認されました。
影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策の実施をお願いいたします。
対象バージョン :
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