Hitachi

株式会社 日立ソリューションズ

JP1 テクニカルパートナー

会社概要

(株)日立ソリューションズは、オンプレミス・クラウド連携を始めとする豊富なソリューションを、お客様の全体最適の視点で組み合わせ、ワンストップで提供する『ハイブリッドインテグレーション』を実現します。さらに、当社はJP1に関する豊富な経験を持ち、お客様ご要望に応じたJP1システム設計から導入までトータルにサポートすることができます。

テクニカル事例

「JP1快適運用ソリューションによる障害予兆診断」

お客さまは、システム拡張に伴いJP1/AJS3のジョブ数を大量に増やす計画がありましたが、時折ジョブの遅延が発生している状況であり、今のまま増やしても大丈夫だろうかと不安を抱えていました。
そこで、当社では「JP1快適運用ソリューション」の「JP1ジョブ管理診断レポートサービス」で、現在のJP1/AJS3の運用状況を可視化し、診断結果を踏まえたコンサルテーションにより、次のことを実現しました。

  • お客さまの運用環境に潜む重大な障害予兆を発見し、さらにそれを解消するための改善策を提案しました。
  • サーバの追加をしなくてもジョブを追加することが可能な方法を提案しました。

現在のJP1/AJS3の運用状況の診断レポート、および診断レポートを用いたコンサルテーションから、次のことが実現できました。

  • 一見わからない大きな障害の予兆を発見でき、お客さまの業務への影響を防ぐことができました。
  • サーバの追加をしなくてもジョブを追加することが可能なことがわかり、余分な投資をすることなくシステム拡張ができました。

JP1快適運用ソリューションによる障害予兆診断
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「JP1ジョブ管理定義変換サービスによる他社ジョブ管理製品からJP1/AJS3への移行」

他社ジョブ管理製品からJP1/AJS3への移行することに決めたお客さまは、既存の膨大なジョブ定義情報の移行に不安を抱えていました。
そこで、当社ではこれまでの移行案件で定義変換を実施してきたノウハウを活用した「JP1ジョブ管理定義変換サービス」を提供することにより、お客さまは無事に移行することができました。また、これまでに蓄積した当社ノウハウを活用することで、お客さまの定義移行にかかる期間短縮・コスト削減に貢献にも貢献しました。

構築上のポイントは、他社ジョブ管理製品からJP1/AJS3にジョブ定義を移行し、他社ジョブ管理製品の機能とのマッピングの際に、JP1/AJS3とマッピングできない部分については、代替案も提案したこと。また、変換はこれまでのノウハウを活用することで、定義変換にかかる期間を短縮した点です。

JP1ジョブ管理定義変換サービスによる他社ジョブ管理製品からJP1/AJS3への移行
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「ジョブ管理 環境構築および旧バージョンのジョブ定義移行」

サーバリプレースに伴い業務システムをクラウド環境に移行するニーズが高まっています。オンプレミス環境ではシステムごとに構築された業務ジョブ実行環境を、クラウド移行のタイミングで集約してシステム運用の負担軽減を図ります。本ソリューションではクラウド環境でのジョブ実行環境の構築および、既存のジョブ定義移行・集約作業を支援します。

ジョブ管理 環境構築および旧バージョンのジョブ定義移行
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問い合わせ先

株式会社 日立ソリューションズ

  • https://www.hitachi-solutions.co.jp/jp1/
  • jp1-solution@hitachi-solutions.com