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株式会社 IT働楽研究所

JP1 テクニカルパートナー

会社概要

IT働楽研究所は、2003年の設立からシステム設計/構築/運用という一貫したITソリューションを提供してまいりました。
これまで得た経験をもとに、お客様の要望を正しく理解し最適なITソリューションをご提供します。

私たちは働くことを楽しむ『働楽』を実現します。
『働楽』とはお客様の満足した顔、仲間のうれしい顔、お客様の期待以上の結果を出すことです。
IT働楽研究所は成功するまであきらめない。お客様を第一に考え、お客様に貢献することを喜びとします。
また、JP1については有識者、経験者が多数在籍しており事例以外にも以下のような問題の解決が可能です。

  • ジョブの設計はそもそも業務要求を実現する内容であるか不安である
  • システム監視を行っているが監視項目や条件の妥当性が判断できない
  • システムのキャパシティの設計に不安があり事例のように運用後に設計前提を超過する事態が発生しないか、また発生後はどう対応したら良いか判断できない
  • BCP設計を行ったが実際どの程度業務が機能するか実感がない
  • システムの自動運用を始めたい、自動運用中のシステムを更改したい

以上のようにJP1を利用した運用全般の課題に向き合い答えを導き出します。

テクニカル事例 (JP1/AJS)

ジョブの処理遅延や処理時間が想定以上にかかる課題を解決しました。

問題1

既存システムにて処理の増大に伴い、ジョブの処理遅延や処理時間が想定以上にかかる事象(課題)が発生するようになりました。
ジョブ構成を解析し、大きく以下2点の問題点を抽出、課題を解決しました。

問題1の解決方法

原因は、ジョブ構成に考慮不足があった。ジョブの開始/終了等の各条件を見直したうえでジョブ定義を再構成した。
見直しを行った結果、不要な処理遅延が減りオペレーション負荷軽減につながった。

テクニカル事例 (JP1/AJS) 問題1の解決方法

問題2

設計時の想定と比較すると、ジョブ処理に時間がかかりすぎる。

問題2の解決方法

原因は、製品推奨値を超えるジョブの同時実行要求が原因だった。ジョブ実行数を製品推奨値以内になるようジョブ定義を再構成した。
見直しを行った結果、バッチ処理時間内にジョブが終了し運用の安定化につながった。

テクニカル事例 (JP1/AJS) 問題2の解決方法

※
記載した数値は資料上の数値であり、実際の製品推奨値やシステムが処理可能なジョブ数ではありません。

問い合わせ先

株式会社 IT働楽研究所

  • https://www.dorakuken.co.jp/
  • system-solution_jp1@dorakuken.co.jp

担当部署:プラットフォーム・ソリューション事業本部プラットフォーム本部
TEL:03-5298-5301
FAX:03-5298-6062