JP1 連携プロダクト
RPA「WinActor®」は、Windows上で行うあらゆる業務をロボットとして記録することで、人間に代わり自動で実行します。Office等のアプリケーションをはじめ、BPMやERP等の既存の社内システムと連携することも可能です。
「WinDirector®」はRPA「WinActor」を管理統制するロボットです。シナリオの管理やロボットの統制を行い、ロボットのスケジュール実行や多重実行も可能となります。また、ロボットの実行結果やステータス確認も簡単です。
「WinActor」はWindows上のアプリケーションを自動実行する、ユーザの業務自動化に特化したロボットであるのに対し、「WinDirector」はそれらの実行ロボットを一元管理し、ユーザの代わりにロボットの実行をスケジューリング、実行指示する秘書のような役割をするロボットです。「野良ロボット」対策や、ガバナンスの統制、実行状況の監視をし、ロボットの管理を重視したいユーザの要望を一手に引き受けます。
WinDirectorは、仕様を公開しているREST APIを利用することで、JP1から指定されたWinActorのシナリオ実行、およびシナリオ実行の結果をもとにJP1に処理を戻す、といったJP1との連携が行えます。
また、WinDirectorにもスケジュール実行機能が存在しますが、JP1を既存システムで導入されているお客様では、JP1に設定しているジョブの定義とWinActorのシナリオを連携し有効的に利用することも可能です。
さらに、WinDirector経由でWinActorを起動すると、WinActorの細かなステータス制御が行えるため、JP1の後続ジョブの判定条件の設定にも活用することが可能です。
製品名:WinActor(フル機能版) 定価 908,000円(税抜)
製品名:WinActor(実行版) 定価 248,000円(税抜)
製品名:WinDirector 定価 2,280,000円(税抜)