JP1 連携プロダクト
AX-Security-Controllerは、ファイアウォールや振舞い検知装置などのセキュリティ機器と連携することで、標的型攻撃などによりマルウェアに感染した端末をネットワークから自動的に切り離す「サイバー攻撃自動防御ソリューション」を実現します。
標的型攻撃を始めとするサイバー攻撃は、近年ますます巧妙化しており、組織内へのマルウェアの侵入を完全に防ぐことは困難になりつつあります。
万一の侵入に備え、インシデントの早期発見と迅速な初動対応による被害の最小化を図ることが課題です。
この課題への対策として、AX-Security-Controller は、ファイアウォールや振舞い検知装置などアプリケーションレイヤのセキュリティ制御を担う各種装置と連携し、インシデント発生部位に対する通信の自動遮断などネットワークレイヤのセキュリティ制御を実現します。(サイバー攻撃自動防御ソリューション)
今回、AX-Security-Controllerのイベント情報をSyslogサーバに通知を行うことで、JP1統合管理でのログの管理が可能になりました。この連携により、サイバー攻撃に対する自動防御の実行状況をJP1統合コンソール画面で一元的に把握することができます。
製品名:AX-Security-Controller 400,000円〜(税別)