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エンドポイント管理
2025年3月18日公開
管理するOSが複数あると、定期的に公開されているWindows更新プログラム情報を漏れなく確認するのは手間も時間もかかって大変です。
ここでは、「Windows Server Update Services(WSUS)」を使わずに、統合システム運用管理JP1を活用して、最新のWindows更新プログラム情報を効率よく入手する方法をご紹介します。
【使用するツール】
JP1/IT Desktop Management 2 または
エンドポイント管理 JP1 Cloud Service/Endpoint Management(スタンダードプラン、ライトBプラン)
定期的に公開されているWindows更新プログラム情報を自動で入手するには、JP1で以下の設定をします。
JP1 Cloud Serviceの場合は、以下の設定は不要です。【1】〜【5】の設定が完了した状態で提供されます。
Windows更新プログラム情報を入手するには、サポートサービスを契約していただく必要があります。
入力に必要なサポートサービスの情報(URL、ダウンロードご利用ID、パスワード)は、サポートサービスを契約すると入手できます。
マイクロソフト社によってWindows更新プログラムの情報が公開されたあとにJP1の情報が更新されるため、マイクロソフト社が更新プログラムを公開するタイミングと、JP1の更新プログラム情報が最新になるタイミングには、差があります。
これで必要な設定ができました。この設定をしておくだけで、Windows更新プログラムの情報を自動的に入手できるようになります。
JP1で入手したWindows更新プログラムの情報を確認します。
取得できる情報 | 説明 |
---|---|
更新プログラム名 | 更新プログラムの名称です。 |
セキュリティ情報番号 | 更新プログラムのセキュリティ情報番号です。 |
文書番号 | 更新プログラムに付けられた番号です。 |
セキュリティ深刻度 | 更新プログラムの影響度で、「緊急」または「重要」です。 |
クラス | 更新プログラムの種類です。 |
詳細情報URL | 更新プログラムの詳細情報が記載された日本マイクロソフト社のサイトのURLです。 |
説明 | 更新プログラムの説明です。 |
リリース日 | 更新プログラムがリリースされた日付です。 |
対象製品 | 更新プログラムの対象製品名です。 |
サービスパックまたはバージョン | [Windows種別]で選択したOSのサービスパックまたはバージョンです。 |
対象種別 | 対象となる製品名、バージョン、サービスパックです。 |
更新プログラムのダウンロードURL | 更新プログラムをダウンロードするためのURLです。 |
WSUSを使わなくても、Windows更新プログラムを管理するのに必要な情報をまとめて確認できるのは、とても便利です。
最後までお読みいただきありがとうございました。