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オートメーション

定期実行業務を自動化
イレギュラーな予定変更にも対応したい

定期実行業務を自動化 イレギュラーな予定変更にも対応したい

2025年1月22日公開

毎日実行している日次処理について、業務部門からの急な依頼で実行予定の変更が必要になることはありませんか?

ここでは、統合システム運用管理 JP1を活用して、定期的に実行している業務を特定の日だけ、時間を変更して実行する方法をご紹介します。

【使用するツール】
JP1/Automatic Job Management System 3 または ジョブ管理 JP1 Cloud Service/Job Management

定期実行業務の実行開始時間を特定の日だけ1時間早める

  1. [マンスリースケジュール]画面で予定を変更したいスケジュール(○)を選択し、[計画一時変更]メニューを選択します。

    [マンスリースケジュール]画面で予定を変更したいスケジュール(○)を選択し、[計画一時変更]メニューを選択します。

  2. [日時変更]ダイアログボックスで、実行開始時間を変更します。

    [日時変更]ダイアログボックスで、実行開始時間を変更します。

MEMO

[マンスリースケジュール]画面で特定の日の実行予定を変更しても、そのほかの実行予定は変更されません。特定の日以外は、通常どおりのスケジュールで自動実行されます。

このように、簡単な操作で定期実行業務の実行スケジュールを特定の日だけ変更できます。
急な依頼や臨時作業で実行予定を変更しなければならない場合に、便利です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

記載の仕様は、改良などのため予告なく変更になることがあります。