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Hitachi

IT運用のお悩み 解決コラム Emotetへの感染有無を
JP1/IT Desktop Management 2で効率的に確認

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マルウェアEmotetの感染が再拡大しており、
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が注意を喚起しています。
ここでは、JP1/IT Desktop Management 2を利用して、
組織内に多数あるPCの感染有無を効率よく確認する方法をご紹介します。

Emotetに感染しているかどうかは、JPCERT/CCが提供しているEmotet感染有無確認ツールEmoCheckを利用することで簡単に確認できます。マルウェアEmotetおよび感染有無確認ツールEmoCheckについては、以下をご確認ください。

Emotetへの感染有無を確認する3つのステップ

ステップ1

EmoCheckの配布

JP1/IT Desktop Management 2の配布機能を利用して、管理対象PCに「EmoCheck」を配布して実行します。

EmoCheckの配布

JP1/ITDM2: JP1/IT Desktop Management 2

ポイント
管理対象PCへ一斉にツールを配布することで、迅速に展開できます。

ステップ2

EmoCheckの実行結果収集

JP1/IT Desktop Management 2のファイル収集機能を利用して、管理対象PCからEmoCheckの実行結果ファイルを収集します。

EmoCheckの実行結果収集

ステップ3

Emotet感染PCの確認

管理対象PCから収集した実行結果ファイルの格納先フォルダ内に「検知しました」の文言が含まれるファイルがあるかを検索し、感染PC一覧を作成します。
もし感染したPCがあった場合は、詳細を確認して対策を行います。

Emotet感染PCの確認

まとめ

JP1/IT Desktop Management 2を利用することで、組織内に多くのPCが存在する環境でも、Emotetへの感染有無を効率良く迅速に確認することができます。
JP1/IT Desktop Management 2の詳細については、当社営業またはJP1の販売パートナーへお問い合わせください。

関連リンク

お問い合わせ

組織内に多数あるPCの感染有無を効率よく確認する方法についてもっと詳しくお知りになりたい方は、ぜひお気軽に、下記お問い合わせフォームにてご相談ください。

お問い合わせフォーム(日立オープンミドルウェアに関するお問い合わせ)

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【お問い合わせ対象】

  • Emotetへの感染有無をJP1/IT Desktop Management 2で効率的に確認

【お問い合わせ内容】

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