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企業情報システムに求められるセキュリティ要件が高まる中、自由なコミュニケーションと堅固なセキュリティを両立したコラボレーションポータル環境を実現するGroupmax Collaboration最新バージョンの販売を4/26(木)より開始します。Groupmax Collaborationは大規模プロジェクトから少数のチームまで、あらゆる「人の集まり」(=コミュニティ)の情報共有やメンバ間の意思疎通、目的や課題の共有などを実現する「場」(=ワークプレース)を提供することにより、企業競争力の源泉である「知」の生産性向上を支援します。管理者の手を煩わすことなく、メンバ自身による柔軟なコミュニティ編成を可能とし、動的に割り当てられたワークプレースを活用することにより、知のネットワークの自立的な形成を可能とし、企業の知的ポテンシャルを向上します。

本バージョンでは従来コンセプトである「クロスファンクショナル」「セキュリティ」「ユビキタス&グローバル」をより高いレベルで実現するために厳選された様々な機能の追加を行いました。また、2005年度グッドデザイン賞を受賞した優れたコミュニケーション機能やユーザビリティに配慮したデザインをさらに進化させることにより、直感的で豊かなコラボレーション体験を提供いたします。

Groupmax Collabration 07-30の強化ポイント

Groupmax Collbarationはコラボレーションポータルを実現するために掲げた3つのコンセプトにさらに磨きをかけるため、お客様のご要望の高い機能中心に製品エンハンスを行いました。これにより、組織の枠を越えたコラボレーションを実現します。

Groupmax Collabrationコンセプト

  • クロスファンクショナル:既存の縦割組織に依存せずに、目的を共有するメンバ間のコラボレーションにより、迅速な問題解決、知の連携、創発の場を実現。
  • セキュリティ:自由なコラボレーションを維持しながら、堅固なセキュリティを確保。
  • ユビキタス&グローバル:ユビキタス社会に対応し、時間と場所にとらわれない、円滑なコミュニケーションを実現。

その他にもコラボレーションポータルを実現するためのさまざまなエンハンスを行っています。

クロスファンクショナル
電子会議室のメール通知機能では、新規会議室の作成やメンバ追加など、イベントをメールで通知することができるようになりました。また、新着情報では、コミュニティを横断して各会議室の新着発言を一元的に確認できるようになり、重要な発言を見落とさず、素早くチェックすることができます。重要なコミュニティの会議室のみを選択することもできます。
セキュリティ
メールの宛先台帳確認機能では、登録されていないアドレスにはメールを送信できないように設定できるため、誤送信による情報漏えいを未然に防ぐことができます。
ユビキタス&グローバル
電子会議室のメール投稿機能では、メールを送ることにより電子会議室へ発言ができるため、いつでもどこからでも議論に参加できます。もちろんアクセス制御を行っているため、コミュニティのメンバしか発言はできません。

07-30主要エンハンス機能

販売と出荷開始時期

  • 販売開始:2006/4/26
  • 出荷開始:2006/5/31