EUR Server - Adapter経由で帳票出力に必要なCSVデータをEUR Server Serviceに転送します。
帳票サーバに転送されたCSVデータとあらかじめ帳票サーバに配置しておいた帳票ファイルや環境設定ファイル(各種定義ファイルを含む)から印刷データのEPF形式ファイルを生成します。このとき、帳票仕分けキー「支店」で指定した"支店B"と"支店C"で帳票を仕分けします。次に、EUR Server Serviceは、「支店」の値ごとに指定した出力先のEUR Server - Spool ServiceにEPF形式ファイルを転送します。
EUR Server - Spool Serviceは、EPF形式ファイルを受信するとEPF形式ファイルを蓄積します。このとき、属性情報が付加されて、スプールデータになります。そして、スプールデータの属性情報に従い、スプールサーバに接続のプリンタから帳票が印刷されます。